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ゲーテはすべてを言った

朝日新聞出版・約 190 ページ

ゲーテ学者が、ティー・バッグのタグにあった知らない名言の出どころを追う話。

一つの言葉をたどる学究の旅が、冒険のような手ざわりで進んでいく。

温かいお茶を淹れた夜に。

この本について

高名なゲーテ学者の博把統一は、家族そろっての夕食の席で、自分の知らないゲーテの名言に出合う。それはティー・バッグのタグに書かれた一文だった。統一はその言葉の出どころを求めて歩き出す。学問の世界が冒険の舞台になる面白さと、一つの言葉の来歴を思う余韻が残る。

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