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化け者心中

角川文庫・約 340 ページ

江戸の芝居小屋で、役者に成り代わった鬼を探す時代ミステリ。

凸凹な二人の組み合わせと、誰が鬼か分からない芝居小屋の妖しさに引き込まれる。

灯りを一つだけ残した夜に。

この本について

文政の江戸、中村座の座元や狂言作者と 6 人の役者が、次の芝居の前読みに集まる。その輪の真ん中に生首が転がり落ちるが、役者の数は減っていない。誰かが鬼に喰われ、成り代わっているのだ。かつて名を馳せた元女形の魚之助と鳥屋の藤九郎が、座元に頼まれて鬼探しに乗り出す。

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