夜は短し歩けよ乙女
角川文庫・約 320 ページ
後輩の女の子に想いを寄せる大学生が、京都の夜の街で、偶然を装って彼女を追いかける。
古風で愉快な語りと、次々に現れる奇妙な人たちに、ずっと笑わされる。
お酒を少し飲んだ夜に。
この本について
後輩の「黒髪の乙女」に恋をした大学生の「先輩」は、彼女の目にとまるべく、京都の夜の街で偶然の出会いを装い続ける。一方の乙女は、酒豪との飲み比べ、古本市、学園祭と、次々に不思議な騒動へ飛びこんでいく。二人の語りが交互に進み、街全体が大きなお祭りのように動き出す。