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夜市

角川ホラー文庫・約 220 ページ

何でも売っている不思議な夜の市場に、大学生の女の子が同級生に誘われて足を踏み入れる。

怖さの奥に切なさがあり、短いのに忘れがたい余韻を残す。

灯りを一つだけ点けた夜に。

この本について

妖怪たちが何でも売る、この世ならぬ夜の市場。大学生のいずみは、高校の同級生・裕司に誘われてそこへ足を踏み入れる。裕司は子どもの頃、この市で弟と引き換えに野球の才能を買ったのだという。弟を取り戻したい彼の願いを描く表題作と、異界の古い道をさまよう「風の古道」の 2 編。

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