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夏と冬の奏鳴曲

講談社文庫・約 760 ページ

20 年前に死んだ少女を偲んで孤島に集まった男女を、惨劇が襲う話。

夏に雪が積もる異様な島で、首なし死体から均衡が崩れていく不穏さが濃い。

外が荒れて、窓が鳴る夜に。

この本について

20 年前に死んだ美少女を偲び、男女が孤島「和音島」に集まる。島には今も彼女の影が濃く落ちている。夏だというのに雪が降り積もった朝、首のない死体が見つかり、雪の密室をきっかけに島の均衡は崩れ、人々は暴走しはじめる。閉ざされた島の息苦しさと、ねじれた空気が長く尾を引く。

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