物価とは何か
講談社選書メチエ・約 330 ページ
バブルの時も崩壊の時も動かなかった物価の謎を、初歩から解き明かす入門書。
小さくなるお菓子のような身近な例から、経済学の核心へ自然に入っていける。
買い物のレシートを眺める夜に。
この本について
物価の研究者が、物価とはそもそも何かを基礎から説く。なぜ企業は値上げを避けるのか、インフレやデフレは人々の気分で決まるのか。中央銀行や政府の実務家の苦闘と、そこから理論を育ててきた研究者の歩みを追い、デフレから抜け出せない日本の姿にも迫る。暮らしと地続きの学問として経済が見えてくる。