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現代思想入門

講談社現代新書・約 240 ページ

デリダ、ドゥルーズ、フーコーらの考えを、二項対立を崩す視点からほどいていく入門書。

難解な哲学が、日々の暮らし方の工夫と地続きになる感覚が面白い。

枠からはみ出した気がする夜に。

この本について

物事を二つに分けて考える癖から、どう外れていくか。著者は脱構築という発想を軸に、三人の哲学者と、その源流にあるニーチェ、フロイト、マルクス、さらに精神分析までを順にたどる。思想を知識として並べるのでなく、生き方の工夫につなげて語る。秩序からはみ出す力を肯定する言葉が、読後に静かに残る。

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