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じんかん

講談社文庫・約 580 ページ

主家を奪い将軍を討ち大仏殿を焼いた悪名高い武将が、自らの半生を語り始める話。

悪名の裏にあった夢とは何か、その問いが語りを最後まで引っぱる。

長い物語を聞きたい夜に。

この本について

主家を乗っ取り、将軍を殺し、東大寺大仏殿を焼いた武将・松永久秀。織田信長に二度目の謀叛を起こした彼に、信長は降伏すれば赦すと告げる。そこから、世の人が知らない久秀の激しい半生が語られていく。悪名の陰に何があったのか、壮大な夢の輪郭があとに残る。

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