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此の世の果ての殺人

講談社文庫・約 430 ページ

小惑星の衝突を前に人が消えた日本で、教習車から惨殺体が見つかる話。

滅びが決まった世界で、なぜ今殺すのかを追う謎解きが静かに胸に残る。

世界の終わりを思う眠れない夜に。

この本について

小惑星の衝突で地球の滅亡が決まり、日本からはほとんど人がいなくなった。小春は小さな夢のため、自動車学校で教習を受け続けている。ある日、車の中で惨殺体を見つけ、人生を諦めた少女と、正義に取りつかれた教官が犯人を追い始める。終わりを前にしても人はなぜ罪を犯すのか、という問いが残る。

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