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ゾンビ回収婦

講談社・約 160 ページ

AI に仕事を奪われた「わたし」は、仮想現実の中のホテルで、ゾンビの亡骸をひとりで拾い集めはじめる。

感謝も称賛もされない役目を、ひたむきにこなし続ける「わたし」の日々を描く中編。

仕事のことを忘れたい夜に。

この本について

AI に仕事を奪われ、夫とともに職を失った「わたし」。開かれたもう一つの現実、VR ゲームの世界で、彼女はホテルのただ一人の清掃係になる。ほかのプレイヤーが倒したゾンビの亡骸を拾い集め、世界をきれいに保つ仕事は、誰にも感謝されない。それでも働き続ける彼女の姿から、働くことと自分の価値の結びつきが問われていく。

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