塞王の楯上
集英社文庫(日本)・約 360 ページ
落城で家族を失った少年が、石垣を積む職人の集団に拾われ、「絶対に破られない石垣」を目指す。
石垣と鉄砲、守る職人と攻める職人の意地がぶつかり合う、熱い物語。
何かを作りたくなる夜に。
この本について
織田信長に攻められた一乗谷の落城で家族を失った少年・匡介は、石垣造りの職人集団・穴太衆の頭に拾われる。どんな攻めにも破られない石垣を築けば戦は無くなると信じ、技を磨いていく。その前に立ちはだかるのは、最強の鉄砲を作る国友衆の若き職人だった。守る技と攻める技が、戦国の世でぶつかり合う。