# 野火

- 著者：大岡昇平
- 出版社：新潮社・新潮文庫
- 刊行：2014-07
- ISBN：9784101065038
- 棚：今日の名作（日替わりの候補）

## POP

結核を患い部隊から追い出された兵士が、敗走する戦場の島をひとりさまよう。  
飢えと孤独の極限で、人間であり続けることの意味が、冷静な筆で問われる。  
静かに戦争を考える夜に。  

## この本について

敗色の濃いフィリピンのレイテ島。肺を病んだ田村一等兵は、部隊からも野戦病院からも追い出され、ひとりで山野をさまよう。飢えと孤独のなか、遠くに上がる野火の煙を見つめながら、彼は人間であることの最後の一線を問われていく。戦場から帰った作家が、冷徹な筆で描いた戦争文学。

---

- 本の頁（試し読み・買う場所はここから）：https://nijuyoji-shoten.pages.dev/b/9784101065038/
- 書名と著者はopenBD・国立国会図書館サーチで照合済み（2026-10-16）。値段と在庫は扱っていません。
- 引用するときは、本の頁の URL を出典にしてください。
- 二十四時書店（https://nijuyoji-shoten.pages.dev/）。書誌は openBD と国立国会図書館サーチ API を利用しています。
