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智恵子抄

新潮文庫

詩人が智恵子との出会いから結婚、病、別れまでを詠んだ詩集。

恋の情熱も別れのあとに募る思いも、まっすぐな言葉で一冊を貫いている。

空を見上げてから眠る夜に。

この本について

明治の末、鉢植えを手にアトリエを訪れた智恵子を、詩人は「人類の泉」と讃えた。そこから東京の空を語り合う結婚生活、妻の発病、そして昭和 13 年の永遠の別れへと詩はたどる。死後も募る思いを歌い続けた詩人の生涯が、一冊に通っている。一人を想い続けることの重さと静けさが残る。

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