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しろがねの葉

新潮文庫・約 400 ページ

戦国の終わり、家族とはぐれた少女が銀山の山師に拾われ、坑道の世界で生きていく。

暗い坑道の息苦しさと、そこで生きる人たちの熱が、肌に触れるように伝わる。

灯りを落とした静かな夜に。

この本について

戦国の世の終わり、夜逃げの途中で家族とはぐれた少女ウメは、石見銀山の天才山師・喜兵衛に拾われる。闇を恐れず、坑道に入って銀を掘りたいと願うウメ。だが女である彼女の前には壁があり、男たちは銀山の病に命を削られていく。暗い山の底で、愛と生をつかみ取ろうとする女の一代記。

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