若きウェルテルの悩み
新潮文庫
婚約者のいる女性に恋をした青年が、その想いを友人への手紙につづっていく。
手紙だけで語られる恋の高まりと苦しみが、いまの言葉で読んでもまっすぐ届く。
手紙を書きかけて止めた夜に。
この本について
美しい自然に囲まれた村に移り住んだ青年ウェルテルは、舞踏会でロッテと出会い、たちまち心を奪われる。しかし彼女には、誠実な婚約者アルベルトがいた。報われない想いと、どうにもならない心の揺れが、友人に宛てた手紙だけでつづられていく。ゲーテが 25 歳で書き、ヨーロッパ中の若者を熱狂させた小説。