百年の孤独
新潮文庫・約 660 ページ
蜃気楼の村マコンドを切り開いた一族の、百年にわたる孤独を描いた物語。
不思議な出来事が当たり前のように続き、その渦に呑まれていく読み心地がある。
長い休みが始まる夜に。
この本について
錬金術に取りつかれた家長と、いとこでもある妻、その子どもたち。蜃気楼のような村を開きながら、一族は愛の乏しい世界で孤独を抱えて生きていく。村にはどこからか文明のしるしが届き、目のくらむような出来事が延々と重なっていく。読み終えたあと、百年という時間の重さが手のひらに残る。