センス・オブ・ワンダー
新潮文庫・約 140 ページ
森や海辺や夜の岬で、自然の神秘に目をみはる感性について書いた本。
雨の森や嵐のあとの海の情景が目に浮かび、写真とともに静かに沁みる。
晴れて星が見える夜に。
この本について
雨の降る森、嵐が過ぎた海辺、晴れた夜の岬。そこでは鳥や虫や植物が生を謳い、命を持たないものまでそれを祝っている。著者は、そうした場所が子どもたちへの贈り物を用意して待っていると書き、知らないものに驚く感性と、見つける喜びを取り戻そうと語る。川内倫子の写真と解説エッセイが添えられている。