# 荒地の家族

- 著者：佐藤厚志
- 出版社：新潮社
- 刊行：2023-01
- ISBN：9784103541127
- 棚：日本の小説

## POP

災厄から十年余り、妻と仕事道具を失った植木職人が、その土地で生き続ける話。  
「元の生活」はどこにあるのかという問いが、乾いた痛みとともに残り続ける。  
失ったものを思い出してしまう夜に。  

## この本について

40 歳の植木職人・坂井祐治は、あの災厄の 2 年後に妻を病で亡くし、仕事道具も流されてしまった。地元の友人たちも、それぞれ行き場のない日々を抱えている。誰もが何かを失い、戻れる場所はもう無い。癒えないままの渇きと痛みが、読み終えたあとも静かに続く。

---

- 本の頁（試し読み・買う場所はここから）：https://nijuyoji-shoten.pages.dev/b/9784103541127/
- 書名と著者はopenBD・国立国会図書館サーチ・Kindle の書誌で照合済み（2026-10-23）。値段と在庫は扱っていません。
- 引用するときは、本の頁の URL を出典にしてください。
- 二十四時書店（https://nijuyoji-shoten.pages.dev/）。書誌は openBD と国立国会図書館サーチ API を利用しています。
