# 東京都同情塔

- 著者：九段理江
- 出版社：新潮社
- 刊行：2024-01
- ISBN：9784103555117
- 棚：日本の小説

## POP

寛容論が広まった別の日本で、新しい刑務所の塔をめぐって悩む建築家の話。  
耳ざわりのいい言葉と中身のない正義のずれを、軽やかな語りで突いてくる。  
言葉の軽さが気になった夜に。  

## この本について

ザハ案の国立競技場が建ち、犯罪者への寛容が当たり前になったもう一つの日本。そこで新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることになる。建築家の牧名は、犯罪者に寛容になれない自分と仕事との隔たりに悩みつつ、力強く未来を描こうとする。やわらかな言葉が正義を空洞にしていく様子が、笑いとともに残る。

---

- 本の頁（試し読み・買う場所はここから）：https://nijuyoji-shoten.pages.dev/b/9784103555117/
- 書名と著者はopenBD・国立国会図書館サーチ・Kindle の書誌で照合済み（2026-10-23）。値段と在庫は扱っていません。
- 引用するときは、本の頁の URL を出典にしてください。
- 二十四時書店（https://nijuyoji-shoten.pages.dev/）。書誌は openBD と国立国会図書館サーチ API を利用しています。
