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南方熊楠

中公新書・約 280 ページ

民俗学や生物学に業績を残した南方熊楠の生涯をたどり、その思想を解き明かす本。

虚実入りまじる伝説の奥から、型にはまらない人物の歩みが立ち上がる。

調べものに夢中になった夜に。

この本について

百科事典を暗記した、二十以上の言語を操ったなど、虚実さまざまな伝説をまとう南方熊楠。「てんぎゃん」と呼ばれた少年時代、大英博物館に通った海外放浪、神社合祀反対運動、在野の粘菌研究者として昭和天皇に進講した晩年までを追う。その生涯から思想を読み解く一冊。読後、学問の広さと自由さが残る。

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