アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
ハヤカワ文庫SF
生きた動物を持つことが地位になった地球で、逃げたアンドロイドを追う賞金稼ぎの話。
灰に覆われた荒れた世界の空気と、命がけの狩りの緊張が途切れずに続く。
雨音がやまない、眠れない夜に。
この本について
第三次大戦のあと、放射能の灰に汚れた地球では、本物の動物を飼えるかどうかが人の地位を決める。電気仕掛けの羊しか持たないリックは、火星から逃げてきたアンドロイド 8 体に懸けられた賞金を狙い、危険な狩りに乗り出す。本物と作り物の違いが、読み終えたあとも引っかかり続ける。