オリーヴ・キタリッジの生活
ハヤカワepi文庫・約 460 ページ
アメリカの港町を舞台に、気難しい元数学教師と町の人々の暮らしを描いた連作短編集。
扱いにくい主人公なのに、一編ごとに見え方が変わり、気づけば目が離せない。
年を重ねることを考える夜に。
この本について
アメリカ北東部、メイン州の小さな港町。元数学教師のオリーヴは、ぶっきらぼうで気難しく、町の人たちから少し恐れられている。薬局を営む優しい夫、距離を置く息子、町で暮らす人々の老いや秘密。13 の短編のなかで、彼女はあるときは主役として、あるときは通りすがりの脇役として現れる。