ストーンサークルの殺人
ハヤカワ・ミステリ文庫・約 580 ページ
猟奇殺人の被害者に自分の名を刻まれた停職中の刑事が、捜査に呼び戻される話。
身に覚えのない名前と数字の謎が、冒頭から不穏に引っぱっていく。
雨音だけが聞こえる夜に。
この本について
遺体を無残に損壊する連続殺人犯は、世間から異名で呼ばれていた。三番目の遺体には、不祥事で停職中の国家犯罪対策庁の警官ワシントン・ポーの名と「5」の数字が刻まれていた。心当たりのないまま、ポーは上司の判断で現場に戻される。なぜ自分なのかという問いが、最後まで重く残る。