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シャギー・ベイン

早川書房・約 610 ページ

不況のグラスゴーで、酒に溺れる母を少年が必死に救おうとする話。

居場所のない親子の愛が痛いほどまっすぐ描かれ、目をそらせなくなる。

誰かを思い出して眠れない夜に。

この本について

1980 年代、不況にあえぐ英国グラスゴー。「男らしさ」になじめない少年シャギーは、夫に捨てられ酒に沈んでいく美しい母アグネスを、なんとか救おうともがく。頼れる大人がいない彼にとって、母がすべてだった。作者自身の体験を下敷きにした長篇で、親子の愛の痛みが長く残る。

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