トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー
早川書房・約 560 ページ
大学生の女性が、幼い頃一緒に遊んだ友人と再会し、ゲームを共に作る話。
成功の高揚と、すれ違いで広がっていく溝の両方が、胸に残る。
昔の友人の名前を思い出す夜に。
この本について
MIT で学ぶセイディは、ある冬、幼い頃に一緒にマリオで遊んだサムと再会する。二人はゲームを共同で開発し、やがて業界で注目される存在になる。けれど小さな行き違いが重なり、作品づくりでも友情でも距離が少しずつ開いていく。一緒に何かを作った相手との関係の、喜びと難しさが長く残る。