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極夜行

文春文庫・約 400 ページ

太陽の昇らない北極の冬を、犬一匹と橇を引いて歩いた探検の記録。

暗闇の描写に引き込まれ、読む側まで光を待ちわびる心地になる。

長い夜がなかなか明けない夜に。

この本について

未知の空間を探し続けてきた探検家が、数カ月続く極夜の闇に挑む。GPSを持たず六分儀で位置を測ると決め、食料を運ぶ準備に 3 年をかけた。2016 年の冬、最北の村を出て犬と進む旅は、吹雪や食料不足、道迷いの連続になる。闇の中で人が何を思うのかという問いが、読後も長く残る。

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