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推し、燃ゆ

河出文庫・約 160 ページ

生活のすべてを捧げてきた「推し」が、ファンを殴って炎上した。それを知った高校生の日々。

推すことでしか立っていられない切実さが、張りつめた短い文で迫ってくる。

スマホを置いて読む夜に。

この本について

勉強もアルバイトもうまくいかない高校生のあかりにとって、アイドルの真幸を推すことは、生きるための「背骨」だった。その推しが、ファンを殴って炎上する。ブログを書き、グッズを集め、すべてを推しに注ぎこむ日々は、少しずつ追いつめられていく。生きづらさと切実な愛が、熱を帯びた短い文章で描かれる。

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