サピエンス全史上
河出文庫・約 350 ページ
取るに足らない動物だった人類が、なぜ世界を支配するまでになったのかを、大きな流れで語る。
貨幣も国家も「みんなが信じる物語」だという見方が、世界の見え方を一変させる。
人類の長い歴史を思う夜に。
この本について
取るに足らない動物だったホモ・サピエンスは、なぜほかの人類を退け、地球を支配するまでになったのか。著者は「認知革命」と「農業革命」という転換点をたどり、虚構を信じる力こそが、見知らぬ者どうしの大規模な協力を可能にしたと説く。小麦が人類を家畜化した、という大胆な見方も飛び出す。