未だ本能寺にあり
幻冬舎・約 560 ページ
本能寺の変のあと、消えた信長の遺骸を探せと命じられた家臣が真相を追う話。
8 人の証言が少しずつ重なり、一つの日の姿が浮かんでいく構成に引きこまれる。
長い謎にひたりたい夜に。
この本について
天正 10 年、本能寺の変で天下の主を失い、世は混乱する。秀吉の家臣・駒井八右衛門は、見つからない信長の遺骸を探せという密命を受ける。一度見聞きしたことを忘れない力を頼りに、織田方、明智方、名もない目撃者たちから「あの日」の話を集めていく。証言が積み重なるほど、謎の輪郭が濃くなる。