水車小屋のネネ
毎日新聞出版・約 480 ページ
家を出た 18 歳の姉と 8 歳の妹が、しゃべる鳥のいる水車小屋のそばで暮らしはじめる。
40 年にわたって、周りの人たちの小さな親切が少しずつ受け渡されていく。
人の優しさに触れたい夜に。
この本について
1981 年、18 歳の理佐は、母の婚約者から 8 歳の妹・律を守るため、二人で家を出る。たどり着いた町のそば屋での仕事には、水車小屋で石臼を見張る、しゃべる鳥ネネの世話も含まれていた。そこから 10 年ごとに、40 年。姉妹とネネのまわりで、人から人へ小さな親切が受け渡されていく。