生きがいについて
神谷美恵子コレクション
生きる意味を見失った人は、何によって再び生きていけるのか。精神科医が問い続けた本。
苦しみの中にいる人を見つめる目がどこまでも誠実で、静かな言葉が胸に残る。
生きる意味を思う夜に。
この本について
精神科医の神谷美恵子は、瀬戸内海の島のハンセン病療養所で患者と向き合うなかで、生きがいとは何かを考え始めた。生きがいを感じる心のあり方、それを失ったときの苦しみ、新しい生きがいを見いだしていく過程を、多くの手記や文学を引きながらたどる。答えを急がず、人が生きることそのものを見つめる一冊。