ルポ 官製無法労働
地平社・約 260 ページ
安定のはずの公務員の大半を占める非正規職員の、無権利で不安定な働き方を追うルポ。
公共を支える人がなぜ当たり前の権利から外されるのか、現場を歩く取材から問いが重く迫る。
役所の窓口を思い出した夜に。
この本について
公務員といえば安定、という思い込みの裏で、公共サービスの一線に立つ人の多くは非正規で働いている。公務員のいない家庭で育った著者は、その無権利状態の異様さと、住民の支えが崩れていく不安から取材を始めた。官製ワーキングプアが無法労働にまで至った実態を、現場を歩いて確かめる。身近な窓口の見え方が変わる。
